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記事一覧

【安保法案の論点整理】作者からのお願い

【安保法案の論点整理】に目を通していただき誠にありがとうございます。私は、国の在り方を大きく変える11本の法律案について、国会議員が賛成であれ反対であれ、法案の内容を理解した上で採決に挑み、国の方向性をきめてほしい、と思っています。しかし、●国会中継をテレビやインターネットで見ても、論点がつかめない、さっぱりわからない●総理は、安保環境は変容した、平和のためだ、リスクはない、と、あの甘い顔と優しい声で...

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昭和47年見解の読み方

1946(昭和21)年 日本国憲法公布からずっと、憲法9条の下で我が国の防衛をどうするかが国会で議論され、さまざまな法制が行われてきた。1950年(昭和25) 治安維持を目的とする「警察予備隊」が創設され、1954年(昭和29) 「自衛権の存在」を根拠に、自衛隊・防衛庁発足以来、自衛隊が強力な軍隊になってきたため、憲法9条の下での正当化が難しくなってきた。1955年(昭和30) 鳩山首相、憲法改正の...

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自衛目的限定の集団的自衛権なんて通用しない

ガラパゴス日本オリジナルの限定的な集団的自衛権、私の理解は:友達がナラズモノに、ナイフで刺された(密接国が攻撃受けた)とき、自分が友達に報復用のナイフを渡す。友達がナラズモノに、からまれた(切迫事態)とき、友達の側に駆けつけて加勢する。友達がナラズモノに、ガンつけられた(予測事態)とき、友達の後ろに立ってガンを飛ばす。7月29日の参議院質疑で、次も加わったよ(7月28日、参議院、大塚耕平氏の質疑にて)。...

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「戦争しない積極的平和」ガルトゥング博士のこと

まずは、うれしいうれしい「Q&A」を見つけました。●国際平和のためには、憲法第九条の信念を貫いて、日本が紛争国の仲裁に出ることだと思っています。→賢明なご指摘です。日本が・・・次に本題、「これからの我が国防衛」を考える途上、この本と出合いました。「ガルトゥング紛争解決学入門」(法律文化社)「戦争をしない積極的平和」を世界に広げること、それは憲法9条を持つ日本だからできること、でも日本は戦後70年間、それ...

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「太平洋戦争」を理解するための一冊

「大日本帝国が、アジア太平洋戦争においてアジア諸国民等二千万人以上、日本国民も三百十万人以上の命を奪ったとされておる惨劇がありました。(7/6、石河、参考人質疑) 」日本、どんだけ悪いことをしたの?戦後生まれの、更に次の世代以降の人たちは、日本が戦争を引き起こした、なんて想像もできないし、知らない、という人が多いだろう。実は、戦争体験のある、おじいちゃん、おばあちゃんたちも、日本が世界で、アジアで何を...

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戦争の始めと終わり/NSチャートに隠された問題点

「わかりやすい」と好評をいただいております、「新安保法による、戦争の始め方、割り方」の図について。衆議院の審議中、このチャートのように、順を追って、条件と行為の関連付けをして全体像を示唆した「発言」はなかったと思います。審議中、ばらばらに出てきた「条件と行為」の関連を何度も何度も絵にかいてまとめました。ですから、この図が正しいかどうか、逆に総理にお聞きしたいです。このNSチャートには「歯止め」とされ...

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国会議員さん、自ら勉強して、本物の政治家になってください

「安保法案の論点整理」のホームページが完成した、8月15日、朝日新聞、読売新聞、毎日新聞、 産経新聞、共同新聞、日本経済新聞、東京新聞、千葉日報、神奈川新聞、沖縄タイムス、琉球新報、秋田魁新報の12新聞社に、サイトを紹介するメッセージを投稿し、次のようなお願いをしました。このサイトと文書の存在を、国会議員の皆様にお知らせしたいのですが、時間も限られている中で手段がわかりません。もし貴社の媒体でこのサイト...

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安保法案の源流、国家安全保障局のこと

安保法案に関する衆議院審議を追いかけていて、一番びっくりしたのは、「国家安全保障局」の登場。2014年(平成26年)1月に発足した「国家安全保障局」が、今回の安保法制の整備について「調整役としての役割」を担っているとのこと。法案を作ったのは君たちだったのかい!我が国政府としては初めての、外交・防衛の基本方針となる「国家安全保障戦略」が、2013年(平成25)12月17日の閣議決定された。平成25年12月17日国家...

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日本が攻撃されたらどうするか

「我が国の平和と安全のために、再軍備が必要」、と考える人たちは、国際情勢にリアルな危機感を感じ、焦燥感 にいてもたってもいられないのかもしれない。で、私はどう考えるかというと、現実的な、やられるかもしれない危機はあると思う(あると思わないが、あると想定してもいいと思っている)。日本の防衛力が弱くて、外国の武力侵害を許してしまったら、原 発の一基、二基、ミサイル攻撃にあったり、離島が占拠されたり、国土...

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自国防衛、個別的自衛権

日本でも、自衛のための武力行使が容認されている。個別的自衛権は使ってもいい、ということになっている。憲法9条では、国際紛争を解決する手段としての、武力の保持、行使、交戦権を禁止しているけれど、憲法の他の条文で、「生存権(生き続ける権利)」が保証されているから、生存(国の存立)に関わる事態の場合は、武力を使って追い払ってもいい、という解釈がされている。(「解釈」という言葉、最近、悪役に見えてきた。「...

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Author:anporonten
2016年に「安保法案の論点整理 http://anporonten.jp/ 」、2019年に「イージス・アショアの秋田市配備を考えるサイト http://anporonten.jp/TAAA/ 」を公開しました。これらのサイト開発を通じて知ったこと、感じたことなどをこのブログに書きます。